CarryMeとは
CarryMeは台湾の自転車メーカー Pacific Cycles社 が設計・製造する折りたたみ自転車です。最大の特徴は 8インチという極小タイヤ と折りたたんだときに A4用紙サイズに収まる コンパクトさ。世界最小クラスの折りたたみ自転車として輪行や室内保管を重視する人に人気があります。
筆者の愛車紹介シリーズはこちらもあわせてどうぞ。
→ 愛車紹介② Renault Magnesium 6|約7kgのマグネシウム製折りたたみ自転車レビュー

タイヤは エアータイヤ と ソリッドタイヤ(ノーパンク) の2モデルが展開されています。パンクのリスクをゼロにしたい方はソリッドタイヤ、乗り心地を重視する方はエアータイヤが選択肢になります。
スペック
| メーカー | Pacific Cycles |
| モデル名 | CarryMe |
| カラー | オレンジマーマレード |
| 重量 | 8.5 kg |
| タイヤ | 8インチ(エアータイヤ) |
| 最大空気圧 | 80 PSI / 5.5 BAR |
| ギア | 84T-14T(ギア比6.0) |
| クランク1回転で進む距離 | 約4m |
お気に入りポイント3選
① 見た目が圧倒的にかわいい
とにかく見た目が可愛い。色は迷わずオレンジを選びました。街中で乗っていると声をかけられることも多く、自転車好きはもちろん、自転車に興味のない人にも「なにそれ!?」と反応してもらえます。CarryMeはそれだけ存在感のある自転車です。
② 8インチなのに思ったより走る
8インチタイヤと聞くと「まともに走れないのでは?」と思いがちですが、実際に乗ると想像以上にスムーズに走れます。なんとクランク1回転で約4m進みます。平坦な道なら普通に問題なく走れるので、近所のポタリングや駅までのアクセスなどで十分使えます。
③ 折りたたみサイズがA4で室内保管が楽
折りたたむとA4用紙とほぼ同じサイズになるため、マンション住まいで保管場所に困っている方には特にメリットが大きいポイントです。
気になるポイント(デメリット)
正直に書くと、CarryMeは万能な自転車ではありません。購入前に知っておくべきポイントも紹介します。
① 段差が苦手
8インチという特殊なサイズなので段差が苦手です。他の自転車の感覚で段差を越えようとすると乗り越えれずに危険な場合があります。段差は自転車を降りてから乗り越えましょう。
② 長距離は疲れる
タイヤが小さい分、振動が大きめ。近距離はいいですが、長距離ライドには向いていません。
③ シングルギア
ギアが1速なので変速ができません。ギアを重くしてスピードを上げる、坂道でギアを軽くするということができません。
こんな人におすすめ
- 室内保管したいが置き場所が限られている
- 電車輪行と組み合わせて使いたい
- 見た目重視でかわいい自転車を探している
- 近所のちょっとした移動や散歩感覚のライドを楽しみたい
ガシガシ走るよりも、「乗ること自体を楽しむ」スタイルの人に特に刺さる自転車だと思います。街中でこれだけ注目を集める自転車はなかなかありません。


